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樋口裕一(ひぐち ゆういち)

   作家。アフリカ・フランス文学翻訳家。京都産業大学文化学部客員教授。「白藍塾」塾長。1951年、大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。立教大学大学院博士課程修了、専攻はフランス文学。博士課程終了後、翻訳業を続けながら予備校講師として教壇に立ち、大学入試小論文の指導にあたる。1991年に独立し、小学生から社会人までを対象とした小論文・作文通信指導塾「白藍塾」を設立する。独立後も予備校の教壇に立ち受験生を指導。現場で接する若者たちの学力低下、思考力減退に危機感を抱き、日本の教育問題について発言を続けている。小学校5年生の頃からクラシック音楽に親しみ、ベートーヴェンの交響曲第九番のCDを200枚以上、ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』を40種類所有するほどのファン。ゴールデンウィークに東京で開かれる「熱狂の音楽祭」ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのアンバサダーを務め、音楽評論家としても活動。また、東ドイツ(当時)をはじめとする東欧6カ国、カンボジア、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を含む30カ国を訪れた経験をもつ旅人でもある。 

   代表作として、一般書では、『ホンモノの文章力―自分を売り込む技術』、『ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術』(以上、集英社新書)、『頭がいい人、悪い人の話し方』『頭がいい人、悪い人の<言い訳>術』(以上、PHP新書)、『頭のいい人の「自分を高く売る」技術』(角川書店)、『頭がよくなるクラシック入門』(幻冬舎)、翻訳書では、『一つ半の生命』(ソニー・ラブ・タンシ著・新評論)、『エロスの涙』(ジョルジュ・バタイユ著・トレヴィル)、学習参考書では、『読むだけ小論文・@AB』、『作文力をつける・小学低・中・高学年用』(以上、学研)などがある。